浦和がクラブ史上最多の1シーズン17戦無失点へあと「1」  GK西川周作「気づいたらそうなんだ…」 

スポーツ報知
さいたま市内で練習で、浦和のGK西川周作は横っ跳びでボールに食らいつく(撮影=星野浩司)

 浦和のGK西川周作が28日、さいたま市内で練習後にオンライン取材に応じ、リーグ7戦無敗(6勝1分け)と好調のチームを支える堅守に手応えを口にした。

 今季は30試合を終え、無失点試合は2014年に並ぶ16戦。クラブ史上最多記録(17戦)へ王手をかけている。西川は「自信を持って戦えてる。気づいたらそうなんだという感覚。誰が出てもいい結果を出す、後ろは無失点でという意識は強く練習もやれてる。最近も『失点は0で』『クリーンシート』と言いながら戦っている」と充実の表情を見せた。

 8月21日の徳島戦から5試合連続無失点。日本代表DF酒井宏樹、ショルツ、MF江坂任、平野佑一ら今夏に新加入した選手が多く並ぶ中、安定した守備を見せている。守護神は「守備はセカンドボールの回収する場所、1人1人がどこに戻らなきゃいけない役割が試合をやっていくにつれてハッキリしてきた。みんな一歩が速いし、そのちょっとしたところが失点しない、得点につながってる」と要因を語った。

 25日のFC東京戦(2〇1)は開始36秒、酒井が一瞬の隙を突かれて相手に裏を突破されて失点した。西川は「宏樹が『ごめん、俺のミス』と言ってきて、『大丈夫、まだ早いからチャンスはある」とみんなで言いあってた。絶対に取り返せる自信があったので、慌てる必要がなかった。ポジティブな声かけができている」。チームは団結し、逆転勝利につなげた。

 特に、酒井の浦和デビュー後は7戦無敗。守備に安定感をもたらしている。西川は「守備のオーガナイズの声も非常に細かく提示してくれるし、コミュニケーション能力も高い。右サイドはやられる気も全くしない。安心して見ていられるのはさすが」と信頼を寄せた。

 次戦は来月2日、勝ち点で並ぶ3位・神戸と敵地で対決。「直接対決はACLに行くために大事な試合になる。これから上位と当たることも多くなるので、1試合1試合を決勝戦のように戦いたい」と力を込めた。

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