日本陸連が東京五輪を総括 メダル2個&入賞7に麻場一徳強化委員長「陸上界が発展していく兆し」

スポーツ報知
男子20キロ競歩で銀メダル獲得の池田向希

 日本陸連は27日、理事会を開き、麻場一徳・強化委員長が今夏の東京五輪を総括した。

 メダルは男子20キロ競歩で池田向希(旭化成)が銀メダル、山西利和(愛知製鋼)が銅メダルに輝き、前回リオ大会(男子400メートルリレー銀、男子50キロ競歩銅)と同じ2個を手にした。また、入賞は男子走り幅跳び6位の橋岡優輝(富士通)、男子マラソン6位の大迫傑ら7選手が果たし、リオ大会の2から大きく増えた。

 また、男子3000メートル障害で7位の三浦龍司(順大)が日本新記録をマーク。田中希実(豊田自動織機TC)が、これまで日本勢が出場すらできていなかった女子1500メートルで8位入賞を果たすなど、次世代を担う若手の活躍も印象的な大会となった。陸連が取り組んできた次世代育成プログラム「ダイヤモンドアスリート」修了生・北口榛花(JAL)らの活躍も目立った。麻場委員長は「(東京が終わっても)まだまだ世界選手権や五輪は続いていく。若い力の台頭も目立って、ますます陸上界が発展していく兆しを見ることができたのではないか」と述べた。

 東京五輪を節目に活動してきた強化委員会の現体制は、今月末で解散となる。風間明専務理事は「早急には決めたいが、それまでは今の肩書きで実務が滞らないようにしたいと話している。メドはつかないが、数か月かけるわけにいかないので、1か月くらいの見込み」と、新体制発足までの見通しを説明していた。

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