【日本ハム】12球団最多の997三振 球団ワーストの1151三振(2005年)が迫る

9回2死、王柏融(左)が見逃し三振。ゲームセットの日本ハムベンチ
9回2死、王柏融(左)が見逃し三振。ゲームセットの日本ハムベンチ

◆パ・リーグ ソフトバンク4ー1日本ハム(26日・ペイペイドーム)

 日本ハムは2試合連続で今季ワースト16三振を喫しソフトバンクに敗れた。連敗で借金は15。首位のロッテとは14・5ゲーム差、クライマックス・シリーズ(CS)圏内の3位楽天には9ゲーム差となった。

 代打・王柏融は内角への変化球を軽々と見逃した。9回2死、2ストライク1ボール。球審の判定はストライク。16個目の三振を奪われ試合はあっけなく終わった。6安打を放ちながら、近藤の9号ソロの1点のみ。栗山英樹監督(60)は「三振が全部いけないわけではない。中身が問題。でも点が取れなかったのは事実。しっかり取れるようにやっていきます」と振り返った。

 この3連戦は全て2桁で計42三振。今季は三振の多さが際立つ。116試合で12球団最多997三振。試合平均8・6三振を喫する。143試合では1229三振ペース。球団ワーストの05年1151三振(136試合)はおろか、14年に西武が記録した12球団ワースト1234三振(144試合)も射程圏に入っている。

 栗山監督はジレンマを口にした。「バットに当たらなければ、確率が低くなるのはもちろん分かっているが、ただ当てればいいってわけでもない。長打を打てる人たちがバットに当てに行っちゃったら、それも特徴が出ない」。12球団で唯一2桁本塁打の打者が不在。こぞって不振に陥る昨季までの主軸の穴を埋める存在も、まだ出てこない。打率、本塁打は12球団ワースト。打線が低迷したまま、今季は残り27試合になった。

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