【楽天】茂木栄五郎が引き分けに持ち込む同点打「自分でかえす打撃をしようと思った」

スポーツ報知
9回無死二塁、茂木(左)が中前へ同点打

◆パ・リーグ オリックス1―1楽天(26日・京セラドーム大阪)

 楽天は、1点を追う9回に茂木栄五郎内野手(27)が相手守護神・平野から同点適時打を放って引き分けた。先発した田中将大投手(32)は7回1失点と好投したが、打線は援護できず5勝目はお預けとなった。

 お手本のようなセンター返しだった。0―1の9回。先頭の岡島が右中間二塁打でつくったチャンスで、茂木が2球目の外角フォークを捉え、代走・小深田を生還させた。「今日は点が取れていなかったので、(走者を)進めるというよりも、自分でかえすという打撃をしようと思っていた」。黒星を消した起死回生の一打にベンチはこの日一番の大盛り上がりをみせた。

 ただ、チームとしては勝ち切りたかった。同点に追いつき、渡辺佳の四球と炭谷の投犠打で1死二、三塁と好機は継続した。ここでオコエが空振り三振。山崎剛が中飛に倒れた。

 今カードを1勝1敗1分けで終えた石井監督は「いろんな反省がありますけど、最後に同点でゲームを終われたことは最低限かなと思います」と悔しげな表情。「何とかひっくり返していければよかったですけど」と本音も漏れた。首位ロッテとは5・5ゲーム差。もう“取りこぼし”はできない。(長井 毅)

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