浜松開誠館高の辻本桜寿が男子3000M障害で高校1年生歴代最高記録を更新 9分4秒76…陸上県高校新人大会

スポーツ報知
3000メートル障害で高校1年生歴代最高記録で優勝した浜松開誠館・辻本桜寿

◆陸上県高校新人大会 第1日(25日、草薙陸上競技場)

 男子3000メートル障害で、辻本桜寿(浜松開誠館1年)が9分4秒76で優勝。2011年に大山憲明(福岡・大牟田)がマークした高校1年生歴代最高記録(9分5秒47)を更新した。男子5000メートル競歩では高橋優喜(浜松北2年)が大会記録を9年ぶりに更新する22分13秒91で初制覇。男子円盤投げは藤岡広樹(浜松商2年)が45メートル45で大会記録を10年ぶりに更新した。

 快挙をたたえる拍手に両手を突き上げて応えた。序盤から独走した浜松開誠館・辻本は「タイムを狙うために死にものぐるいで」と残り1周でスパート。最後のハードルは足を触れずに跳び越えた。レース後はスタンドの仲間に「これが有言実行だ!」とほえた。

 177センチの体格を生かした跳躍が武器で、高校から3000メートル障害を始めた。昨秋の全国中学生大会1500メートルで銀メダルも「父に『優勝するって言ってたのに2位はかっこ悪いぞ』って怒られた」と笑いながら「前日に大会記録(9分10秒37)の更新を宣言したので、言葉は責任を持って果たさないと」とうなずいた。

 目線はまだ先にある。6月の全国総体決勝では6位相当のタイムに「全国にはまだ強い選手がいる。ここで満足するわけにはいかない」。夢だという五輪出場に向け、大きな一歩を踏み出した。(内田 拓希)

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