【宝塚OG訪問】「ナイツ・テイル」出演に音月桂「舞台に立てるうれしさで体が震えた」

スポーツ報知
「ナイツ・テイル―騎士物語―」での音月桂

 元雪組トップ、音月桂は現在、大阪・梅田芸術劇場メインホールで「ナイツ・テイル―騎士物語―」(ジョン・ケアード演出、30日まで)に出演中。シェークスピアの「二人の貴公子」を原作にしたオリジナルミュージカルだ。コロナの影響で8公演が中止になり、6日遅れて開幕した。「初日(13日)は舞台に立てるうれしさで体が震えたほど。毎公演、幕が上がることは決して当たり前ではなく奇跡的なことだと改めて考えさせられました」

 12年に歌劇団を卒業し、来年で10年になる。華やかな容姿に歌、芝居、ダンスと三拍子そろったスターとして知られ、人一倍の責任感の強さで組を牽引(けんいん)。女優転身後も舞台、映像とジャンル問わず真摯(しんし)に向き合ってきた。「宝塚では娘役をリフトする側でしたが、(男優に)リフトされることにもだいぶ慣れてきました」と苦笑いする。

 出演の舞台では主演の「KinKi Kids」堂本光一、井上芳雄から得たものも大きいという。「ともに柔軟な目線を持ちながら、どこまでも自然体でフランク。どうしてあのように振る舞えるのか。一度、聞いてみたいと思っているんです」。こんなことを話せる謙虚な人柄もこの人の魅力だろう。いまも宝塚の公演はよく見に行く。「年月もたち、母親のような気持ちで見てますよ。華やかな世界を純粋に楽しみながら」と話した。東京・帝国劇場(10月6日~11月7日)、福岡・博多座(同13~29日)でも上演。

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