【阪神】高橋遥人13Kプロ初完封!4年目通算12勝中5勝の巨人キラーだ

スポーツ報知
プロ初の完封勝利を挙げてスタンドにあいさつする高橋遥人

◆JERAセ・リーグ 巨人0―3阪神(25日・東京ドーム)

 高橋遥人にあどけない笑顔が広がった。3点リードの9回1死満塁。丸から空振り三振を奪うと、最後は亀井をプロ最多128球目のカットボールで右飛に仕留めた。「なんで、最後こうなるのかなと思って投げてたんですけど。しっかり締めれて、めちゃくちゃうれしかった」。2戦連続2ケタ奪三振となる13Kで5安打に封じ、4年目にして初完封をマークした。

 150キロ超の直球を軸に同じ変化球でも緩急をつけ、今季初対戦の巨人打線を翻弄(ほんろう)。2回から4回まで6者連続三振をマークし、坂本には膝元のスライダーで空転させ、尻餅をつかせた。打っても8回1死から左前安打を放ち、追加点の呼び水に。矢野監督は「申し分ない。『同点まで遥人(高橋)に任せていいんじゃないか』と思わせてくれた投球」と最敬礼した。

菅野と対戦で成長 完投は2度目で、1度目は昨年10月5日の巨人戦(甲子園)の1失点、14Kの快投。通算12勝のうち巨人相手に5勝のキラーぶり。菅野と投げ合うたび成長している。自身の東京Dでの登板は昨季から4戦連続で相手エースと激突。昨季初対決の8月18日(東京D)は菅野が完封。「9回まで精度、強さが変わらない。ああいう人がエース」とその姿を心に深く刻んだ。同10月24日(東京D)に初めて投げ勝ってから2連勝。「自信になりました」とまた一つ階段を上った。

 故障で戦列復帰は9月上旬と出遅れたが、3試合で2勝目。「迷惑をかけた。チームを助けられるように」。残り1か月、逆転Vの切り札と化す。(小松 真也)

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