福岡、九州ダービーで鳥栖に完勝 J1で初の鳥栖戦勝利に長谷部監督「1つまた壁を破った」

スポーツ報知
福岡・長谷部茂利監督

◆明治安田生命J1リーグ▽第30節 福岡3―0鳥栖(25日・ベスト電器スタジアム)

 福岡は鳥栖との九州ダービーで完勝し、勝ち点で並んだFC東京を得失点差でかわして8位に浮上した。

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 0―0の前半41分、DF志知孝明が相手ゴールキックを頭で大きく弾き返すと、FWフアンマが相手DFとの競り合いに勝利し、冷静にゴール左へ流し込んで先制に成功した。

 前節の湘南戦では前半の先制点を守り切れず、後半ロスタイムに同点弾を献上したが、この日は攻撃の手を緩めず、後半23分にFW山岸祐也、同ロスタイムにFW渡大生が追加点。前節の反省を生かし、ライバルチームを下す3―0の完勝に、長谷部茂利監督は「選手たちはよくやってくれた」とイレブンを誇った。

 J1における鳥栖との九州ダービーは、通算4試合目で初勝利。リーグ戦で3点差をつけての勝利は、J2時代の2007年開幕戦(5〇0)以来となった。

 フル出場で無失点に貢献したDF奈良竜樹は「僕は福岡に来たばかりなので、(両クラブの)関係性をしっかりと理解しきれていない中でしたが、チームの雰囲気やスタジアムの雰囲気でうまく流れに乗せてもらえた」と語り、長谷部監督は「他のゲームとは違う。1つまた壁を破ったと思う。試合前に、ヘッドコーチから選手・スタッフ全員に『(ダービーとは)こういうものだよ』というコメントがあって。みんなで実行しようとゲームに入っていった。いろいろな場面でそういったことが表現できた」と選手・スタッフ・スタジアムが一体となった勝利に胸を張った。

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