山県亮太、右膝の痛みで決勝は棄権…来季へ「パワーをつけないといけない」

全日本実業団対抗選手権100メートル予選で1組2着に入った山県亮太(右)。左は永田駿斗
全日本実業団対抗選手権100メートル予選で1組2着に入った山県亮太(右)。左は永田駿斗

◆陸上 全日本実業団対抗選手権 第2日(25日、大阪・ヤンマースタジアム長居)

 男子100メートル予選を10秒43の1組2着で通過した日本記録保持者の山県亮太(セイコー)は、同日午後の決勝を棄権することを明らかにした。右膝に痛みがあり、大事をとった。「来年の世界選手権の標準(10秒05)を切るチャンスがあればと思って臨んだけど、予選を走ってみて体の調子があまり良くなくて、来年に向けて体のコンディションを整えて鍛え直さないといけないなと思った」と説明した。

 今夏の東京五輪は、9秒95の日本記録保持者として臨んだが、自身3度目の五輪で初めて準決勝進出を逃した。世界のレベルを肌で感じつつ「とにかく、パワーをつけないといけないと思っている。膝のこともあるので、どうやって膝に負担をかけないでベースアップしていけるか、考えていきたい」と冬季練習の期間へ思いをめぐらせていた。

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