オカダ・カズチカ、EVIL撃破でV宣言「今年のG1は俺が優勝するぞー!」

スポーツ報知
EVILに掟破りのEVILをたたき込んだオカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス「G1クライマックス31」大会 ▽「G1クライマックス31」Bブロック公式戦30分1本勝負 〇オカダ・カズチカ=2勝、勝ち点4(21分46秒 レインメーカー→片エビ固め)EVIL=1勝1敗、勝ち点2●(24日、東京・大田区総合体育館、観衆816人)

 開幕戦で棚橋弘至を下し、レインメーカー復活を宣言したオカダ・カズチカが宿敵・EVILも下し、開幕2連勝を飾った。

 過去の対戦成績は4勝2敗。昨年のNEW JAPAN CUP決勝でも敗れている難敵相手に序盤から力勝負に出たオカダだったが、EVILの場外でのダーティな攻撃とセコンド・ディック東郷の介入に苦しめられる。

 すぐに反撃に出ると、金具むき出しのコーナーにEVILをたたきつけ、スイング式のネックブリーカードロップ、DDTと攻め立てる。EVILも場外でのパイプいす攻撃、サミングと汚い反撃を見せるが、オカダは高角度のドロップキックからのマネークリップで絞め上げる。さらにコーナートップからのダイビングエルボーを決めたが、場外から東郷に足をすくわれると、EVILの強烈なラリアット、雪崩式ブレーンバスターの連打を食らってしまう。

 巻き返したオカダが旋回式パイルドライバーからレインメーカーで勝負を決めようとしたところをEVILがレフェリーの体をたたきつけ、金的攻撃。悶絶したオカダ。さらにレフェリーをたたき落とし、リング上に乱入してきた東郷の攻撃を受ける場面もあったが、オカダは掟破りのEVIL(変型大外刈り)をさく裂させると、開脚式ツームストンパイルドライバーからのレインメーカーで3カウントを奪った。

 リング上でマイクを持ったオカダは「今年のG1は俺が優勝するぞー!」と、いきなり優勝宣言。「まだ2勝目かも知れないけど、誰にも止められるつもりはないし、止められるものなら止めてみろ! まだまだG1クライマックス、突っ走るぞ!」と続けると、最後は「G1クライマックスにカネの雨が降るぞー!」と、決めゼリフで締めくくった。

 バックステージでも「まあ、俺しかいないでしょう。懐かしいなっていう。ずっとこれ(常勝)が当たり前の生活していただけなんでね。それがまた、こうやって戻ってきて、まだ、ちょっと慣れてない部分があるかもしれないですけど、しっかり順応してくるんじゃないかと思うんで、まだまだ良くなりますよ。まだまだ強くなりますよ」と豪語したオカダ。

 「ここ何年かないぐらい自分の勢いを感じてますし、お客さんの期待、声が出なくても拍手でしっかりと気持ちは伝わっているんで、それにお互いがいい波の状態で流れていってるんじゃないかなと思います。この波はかなり強い波だと思うんで、どんどん、どんどん先に進んでいく波になっていくんじゃないかなと思います」と汗まみれの顔で言い切った。(中村 健吾)

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