石崎徹氏の議員辞職に伴う繰り上げ当選に金子恵美氏は辞退の意向 当選者は任期わずか1日の可能性も

スポーツ報知
金子恵美氏

 無所属の石崎徹衆院議員=比例北陸信越=が24日、議員辞職願を大島理森衆院議長宛てに提出した。

 石崎氏は2017年衆院選で新潟1区から自民党公認で立候補し、小選挙区で敗れるも比例復活。その後の19年7月に、週刊誌が石崎氏が秘書に対して放った「バカ」「死ね」などの音声を公開し、計数百回の暴行もあったと報じた。

 これを受け、石崎氏は8月に自民党新潟県連の支部長職を辞任したが、党にはそのままとどまり、昨年10月に暴行罪で略式起訴された際に離党。石崎氏は辞職の理由について「次期衆院選で日本維新の会から立候補するため、けじめをつけた」としている。

 辞職が認められた場合、自民党の比例名簿で次点だった金子恵美元衆院議員が繰り上げ当選の候補となるが、19年に政界引退を表明している。現在はTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜、後9時)でコメンテーターを務めるなど、タレントとして活動中。関係者によると「本人は政治家に戻るつもりはない」と話しているという。金子氏が辞退した場合、繰り上げの対象は4月の参院長野選挙区補欠選挙に立候補して落選した小松裕元衆院議員となる。

 ただ、衆議院の任期は10月21日に迫っており、その前に解散の可能性もある。総務省によると、辞職願が受理されると5日以内に中央選挙管理会に通知がされ、その後20日以内に行われる繰上補充の選挙会で当選人が決定する。この手続きの最中に任期満了、もしくは解散があった場合は効力が無くなるが、1日でも任期があれば「繰り上げ当選」となるという。

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