【大学野球】京産大・北山亘基8回6失点V逸も「積み上げている部分ある」5球団9スカウト視察

スポーツ報知
京産大の北山亘基

◆関西六大学野球秋季リーグ戦 第4節2回戦 大商大6―0京産大(24日・わかさスタジアム京都)

 10月11日のドラフト会議で指名が有力な京産大の最速153キロ右腕・北山亘基(こうき)投手(4年)が今季5試合目の先発。8回完投したが8安打6失点で今季4敗目を喫した。

 昨季、最優秀投手賞を受賞した右腕がまたも敗れた。初回先頭で野手の失策から走者を出すと、この回に3安打1四球4失点。「ここまでなかなか勝てないなか、ぎりぎりで持ちこたえてきた。その糸が切れて崩れてしまった」と反省した。

 それでも「次の回からは切り替えていこう」と前を向いて力投した。8回先頭で対峙(たいじ)した同じくプロ注目の大商大の指名打者・福元悠真(4年)に対しては直球勝負。「1年春に初めて試合に出た時、初めて対戦した同学年の選手。4年間ライバルとしてやってきて、最後はストレートで勝負したかった」。最後は145キロ直球で差し込み、右飛に打ち取った。

 この日は5球団9人のスカウトが視察。巨人・水野スカウト部参与は「2回以降、本来の投球ができている。直球、変化球ともにキレがある」と明かした。

 ドラフト会議が近づく中で「結果は出ていないが、苦しい中でどう投げるかを考えて準備し、毎試合振り返っている。自分の中で積み上げている部分はある。その日を待つだけ」と右腕。リーグ優勝の可能性はなくなったが、「今後のチームのためにももう一度、気を引き締めてやりたい」と主将兼エースとして最後まで戦い続ける。

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