【西武】柘植世那がサヨナラ打 チーム今季118試合目で初のサヨナラ勝ち

スポーツ報知
9回2死満塁、サヨナラ安打を放った柘植

◆西武4X―3楽天(23日・メットライフ)

 代打のコールは勝利のお告げだった。3―3の9回2死満塁。辻監督は打席に柘植を送り込んだ。酒居にカウント1―2と追い込まれたが「どんな球でも食らいついていこうと思いました」。138キロのフォークボールを泳ぎながら左前へ運んだ。一塁を回ると、自然とガッツポーズ。自身プロ初のサヨナラ打は、今季118試合目にしてチーム初のサヨナラ勝ちを決める一打になった。駆け寄ってきた仲間の輪に飛び込むと、手荒い祝福に満面の笑みをみせた。「(打った瞬間は)ヨッシャーという感じでした。気持ちよかったです」と言葉を弾ませた。

 2年目を迎えた今季は正捕手・森の存在もあり、これまで23試合出場にとどまっていた。代打での出場が多い中でも練習では代打の場面を想定してスイング。「1球1球を無駄にしないで、練習の1球目も代打でいったことをイメージしています」。その成果を見事に体現した。勝負どころで辻監督も「打つ方も素晴らしいものを持っている。代打というところでは常に考えている」とうなずいた。

 楽天戦の連敗を阻止して24日からは首位ロッテとの3連戦。「一戦一戦勝つことだけを考えて、チームを勢いづけられるよう頑張ります」とファンへ力強く告げた。

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