元宝塚スター・彩凪翔が古巣のバウホールに凱旋 元雪組トップ・水夏希と共演に「下級生の頃には想像もつかない」

スポーツ報知
兵庫・宝塚バウホールで初日を迎えた「アプローズ 夢十夜」で熱唱する彩凪翔(左)と水夏希

 今年4月に宝塚歌劇を退団した元雪組男役スター・彩凪翔(あやなぎ・しょう)が主演する舞台「アプローズ 夢十夜」(演出・三木章雄)の兵庫・宝塚バウホール公演が23日、開幕した。

 昨年4月に設立され、宝塚OGの舞台制作やマネージメントなどを手がける「タカラヅカ・ライブ・ネクスト」の旗揚げ作品。彩凪は「―ネクスト」の所属ではないが、始動の大役を担い、今月8、9日に行われた東京公演に続いて、古巣・タカラヅカの小劇場に“凱旋”する形となった。バウホールは2013年の単独主演作「春雷」以来8年ぶりで「私にとりましても思い入れのある宝塚バウホール! (東京から)さらにブラッシュアップして、お客様に大切にお届けします」と意気込んで臨んだ。

 オペラハウスを舞台に、スターの階段を歩む若者の成長を描くショー。オスカー・ワイルド作の童話「幸福の王子」で、つばめの役を演じるなど芝居の要素もあり、元星組娘役・音花ゆりほか「―ネクスト」所属OGらの見せ場も多く用意された。

 バウホール公演の特別ゲストは元雪組トップスター・水夏希。水は、彩凪が宝塚歌劇に入団した06年の暮れにトップに就任しており、大先輩との共演に彩凪は「(当時は)ちかさん(水の愛称)の後ろ姿を真似しながら踊っていました。こういう形でご一緒できるなんて、下級生の頃には想像もつかない」と感激。2人で、ミュージカルナンバー「Dream Girls」を熱唱した。水は「リラックスして安心して楽しめた」と白のドレス姿で笑顔を見せた。

 公演は26日まで。彩凪は「一回一回を大切に、千秋楽まで絶対に完走します!」。25日午後4時開演の部ではライブ配信が実施される。

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