秋磯快幕グレ38㌢…和歌山・伊古木

良型グレ38㌢を仕留めた坂野さん
良型グレ38㌢を仕留めた坂野さん

 11日、秋磯がスタートし、私が所属している「幸釣会」の会長と2人で和歌山・白浜町の伊古木へ行ってきました。

 午前5時30分の出船ですが、当日は台風14号の影響か波がかなり高く、地方寄りの磯はほとんど渡ることができません。ですが、一番沖に出ている超一級磯の「セシマ」は別で、非常に波に強く、ここへ私たちの他に底物師1人、ルアーマン1人の計4人で渡ることになりました。

 満潮が同8時30分なので、渡礁してからの3時間ほどは波には要注意です。安全な位置に荷物をまとめて北向きに釣座を構えました。仕掛け、撒き餌を作っている時も波が足元まではい上がってきました。

 周囲に注意しながらの第1投目は、予想に反して刺し餌の生オキアミがそのままの形で残ってきました。潮もこのセシマでは真逆の下り潮です。次も、その次も、同じ状況なので、ウキ下を1ヒロから2ヒロに深くして流すとゆっくりとウキが入っていきました。

 少し強めに合わせを入れると手応えは軽く、25センチの尾長コッパグレでした。これをどう対処するかがこの時期の課題ですね。磯際には尾長コッパグレとイズスミが入り乱れていました。このポイントはスルーして沖の潮目をダイレクトに狙ってみたものの、ここはガメラ級のウミガメとサメがいて、グレは不在のようでした。

 次に、釣座右から出る大サラシと左から当て気味に来る潮とがあたる付近で仕掛けがなじむように流し込んでいくと、今までにない強いアタリで竿先を引ったくっていきました。海水温が高いためか、めちゃくちゃよく引いたのは34センチ尾長グレでした。隣では会長も頻繁に竿を曲げています。

 「今日のポイントはここだ!」と決めて同じパターンで釣っていると、時合いなのか、小型も交じりながら本日最長寸の口太グレ38センチも食ってきて、入れ食いモードに突入。3時間ほどで2人とも33~38センチのキープサイズを12尾ゲット。

 お昼前に潮が少しだけ緩み、釣りやすくなっていい感じになったのですが、どういう訳か全く生命体の反応がなくなってしまいました。たまに尾長コッパが釣れるだけになったので午後1時30分に納竿としました。

 問い合わせは、和歌山・白浜町伊古木「小出渡船」(TEL0739・52・2457)へ。料金4000円。(幸釣会・坂野 貴之)

 ◆この日の餌 まき餌は生オキアミ12キロにマルキユーの「グレパワーV9(徳用)」2袋、「爆寄せグレ」、「超遠投グレ」各1袋を混合。刺し餌は同社「くわせオキアミスーパーハード(M・L)」と「くわせオキアミV9(M)」を使用した。

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