森保監督「日本代表を選択してほしい」 日独ハーフの20歳MFアペルカンプに“ラブコール”

スポーツ報知
森保一監督

 欧州視察中の日本代表・森保一監督が22日、オンラインで取材に応じ、ドイツ人の父と日本人の母を持つドイツ2部デュッセルドルフMFアペルカンプ真大の将来的な日本代表入りを期待した。

 今月中旬には同クラブを訪問し、練習を視察。トップ下やボランチでプレーするアペルカンプと直接話す機会もあり、「非常にハードワークできる。今はサブにまわることが多いが、チームの中でも期待されてる選手。我々も日本人の選手だと思って見てるので、ケガに気をつけて頑張ってほしい、いつも見てるよと伝えた」とやり取りを明かした。

 東京出身のアペルカンプは三菱養和ジュニアユース時代の15年にドイツへ移住し、デュッセルドルフの下部組織入り。19年にプロ契約し、昨年9月にトップチームデビューした。今年5~6月のU―21欧州選手権でドイツ代表に初選出された20歳は今後、日本とドイツのどちらの代表を選択するか注目されている。

 これまで東京五輪代表候補として、アペルカンプのプレーをチェックしてきたという森保監督は、「彼の成長や力を見て、サポートしていきたい。その先も、結果次第ではつながってくる。ドイツの代表に選ばれてるので、日本の代表を選択して選択してほしいと思っている」と“ラブコール”を送った。

 また、今夏に川崎からデュッセルドルフ加入したMF田中碧について「短期間でチームの中で存在感を放っている」と高評価。22年カタールW杯アジア最終予選を戦っている日本代表への招集が期待されるが、「実力的にはもちろん候補。将来A代表に食い込んできてもらわないといけない選手だと思う。彼は得点に絡むこともできるので、そこで結果を出せれば自然と代表に入ってくる選手だと思ってる」と期待した。

 森保監督は今月7日の同予選第2戦・中国戦後、カタール・ドーハから欧州へ移動。デュッセルドルフにある日本サッカー協会のオフィスを拠点にドイツ、ベルギー、オランダ、フランスの4か国をまわり、試合や練習を視察している。

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