東洋大のスーパールーキー石田洸介が出雲駅伝メンバー入り

スポーツ報知
石田洸介

 学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝(10月10日、島根・出雲市=6区間45・1キロ)のチーム登録(監督1人、マネジャー1人、選手10人)が22日、締め切られ、昨季の箱根駅伝3位の東洋大は、5000メートルで13分34秒74の日本高校記録を持つスーパールーキー石田洸介が登録メンバー入りした。石田は群馬・東農大二高3年だった昨年、5000メートルで2回、高校記録をマーク。今春、東洋大に入学後、故障などで出遅れていたが、夏以降、徐々に調子を取り戻した。出雲路で大学駅伝デビューが注目される。4年時で迎える2024年パリ五輪出場を大きな目標に掲げる石田について、酒井俊幸監督は「今後のステップとしてほしい」と期待を込めて話した。

 東洋大は前回の箱根駅伝5区3位の宮下隼人主将(4年)、同2区4位の松山和希(2年)が調整途上のため、出雲駅伝の登録メンバーから外れ、全日本大学駅伝(11月7日)、箱根駅伝(来年1月2、3日)に備え、練習を積んでいる。「チームとして大学駅伝の経験値を上げることが重要です」と酒井監督は話す。伊勢路、箱根路に向けて、ルーキー石田をはじめ新戦力が出雲路で台頭することが待望される。

 出雲駅伝は昨年、コロナ禍の影響で中止。2年ぶりに学生3大駅伝開幕戦の熱い戦いが出雲路で繰り広げられる。優勝候補の筆頭は、昨季の大学駅伝2戦2勝の駒大。今年5月の日本選手権1万メートル2位の田沢廉(3年)、同3位の鈴木芽吹(2年)を中心に圧倒的な戦力を誇る。東京五輪3000メートル障害7位入賞の三浦龍司(2年)を擁する順大、9月の日本学生対校5000メートル優勝の近藤幸太郎(3年)が新エースとなった青学大、箱根駅伝2区と3区の区間記録を持つイエゴン・ヴィンセント(3年)という大砲を持つ東京国際大などが駒大を追う展開が予想される。

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