長友佑都、復帰FC東京に「正直ぬるい、勝つチームの熱量ではない」…インタビューで思い語る

インタビューに応じたFC東京の長友佑都(提供・FC東京)
インタビューに応じたFC東京の長友佑都(提供・FC東京)

 FC東京に2010年夏以来、11年ぶりに復帰した日本代表DF長友佑都(35)が、このほどスポーツ報知などのインタビューに応じ、これまでの海外生活やクラブへの思いを語った。21日は、名古屋戦(22日・味スタ)で中3日での2戦連続先発出場を見据え、東京・小平グラウンドで調整した。(取材・構成=小又 風花)

 ―18日の横浜FC戦(4〇0)で10年5月の清水戦以来、4144日ぶりにJリーグのピッチに立った。

 「11年前も成り上がってやろうというすごい野心があったけど、一歩踏み入れた瞬間に、今の自分はそれ以上だなと。このチームを常勝軍団にしたいという思いが当時よりも強いと再確認できてうれしかった」

 ―イタリア、フランスなど海外経験で得たものは。

 「一番の成長はメンタリティー。全く違う文化への適応能力だったり、外国人枠が3、4枠の中で、南米、アフリカの選手たちと争う。助っ人として見られるプレッシャーや責任はすごく大きなものを背負った。だめだとすごく批判される。覚悟や信念はちょっと違うレベルにある。腹をくくっているし、何があっても戦い抜く、ここで活躍するという柱はぶれたことがない」

 ―現在の方が「飢えている」というが、野心とは。

 「まずこのクラブでリーグ優勝したい。正直ぬるいなと、勝つチームの熱量ではないと思った。タイトルを取るクラブには勝利に対する熱量、情熱がある。僕の燃えたぎる炎を『長友さん熱いな、やべーな』と、多くの選手に感じてもらって、FC東京に勝利のメンタリティーを植え付けたい。それと、W杯への思いです」

 ―22年カタールW杯で4大会連続出場を目指す。

 「僕の語彙(ごい)力では伝える言葉が見つからないほど特別で、W杯は経験すればするほど虜(とりこ)になる。W杯の中毒になってしまうくらいの影響力がある。10月のアジア最終予選2試合が山場。2勝する気持ちでいきたい」

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