【こちら日高支局です・古谷剛彦】ホッカイドウ競馬は話題満載!

スポーツ報知
種牡馬としての活躍が期待されるロジクライ

 21日、22日の2日間、北海道新ひだか町静内の北海道市場で「セプテンバーセール」が開催されている。初日にユニティ2020(牡、父アメリカンペイトリオット)を上場していた、ヨカヨカの生産者の本田土寿(つちとし)さんにお会いした。

 400万円(税別)で落札され、本田さんも喜んでいたが、少し落ち着いた時にヨカヨカの話題になった。「スプリンターズSが近づき、色んな新聞社の方々から取材が来て、改めて九州産馬のPRになっていることを感じます」と、ヨカヨカを称える。

 「母(ハニーダンサー)の体つきを考えると、CBC賞の馬体を見ていると、まだ変わりそうな雰囲気を感じました。北九州記念の時は、体重増以上に、パワーアップしたように映り、成長してきたなぁと見ていたら、力強い走りを見せてくれたんですよね。本当にタフな馬ですし、その中で馬体が充実しているのはうれしいですね」と、本田さん。

 スプリンターズSは、中山競馬場へ応援に駆けつける予定とのこと。九州産の星が、古馬相手のG1でどんな走りを見せてくれるか…。僕らもワクワクする。

 話は変わり、18年富士Sや16年シンザン記念など、マイル重賞で活躍したロジクライ(牡8歳、父ハーツクライ、母ドリームモーメント)が18日、ヴェルサイユリゾートファームに到着。来年から種牡馬生活を送る。「思っていた以上に落ち着きのある馬です。シンザン記念から1年ぶりに復帰し、重賞勝ちを果たすまでに至ったことが、ポテンシャルの高さだと思います。ハーツクライの後継になりうるような産駒を期待したいですね」と、ヴェルサイユリゾートファームの岩﨑崇文代表は話していた。

 ハーツクライ産駒は、ジャスタウェイがG1馬を輩出。スワーヴリチャード、シュヴァルグラン、ワンアンドオンリー、ウインバリアシオンと、後継種牡馬が増えつつある。ジャスタウェイは安田記念、現役ではサリオスが朝日杯FSを制しているように、ハーツクライ産駒の中でもマイル路線に強いタイプも出ている。

 ロジクライは、3戦目以降一貫して、マイル以下のレースに挑み、G3・2勝の他でも上位争いをしていた。ロジクライは、これまでのハーツクライ産駒とは違うタイプの種牡馬として、頑張って欲しいと願う。(競馬ライター)

競馬

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請