【西武】高橋光成敬老の日に感謝の好投で自己最多11勝目「(祖父母を)パパ、ママって呼んでる」

スポーツ報知
11勝目を挙げた西武・高橋

◆パ・リーグ オリックス4―6西武(20日・京セラドーム大坂)

 チームを救う白星が高橋の成長を証明した。中5日で先発して8回4失点。「自分の投球をすることだけ考えていた」。2年連続となる規定投球回に到達し、自己最多の11勝目を飾った。

 190センチの長身から角度ある直球とキレのある変化球で4回2死まで無安打無得点投球。だが、失投を捉えられて5回までに2被弾すると、8回には3連打で4点目を献上。序盤に6点を奪った味方打線に救われ「連打されたところは切らないといけなかった。野手に助けてもらった」と感謝した。

 2ケタ勝利と規定投球回のW到達はプロ7年目で初めて。11勝はチーム断トツ。シーズン終盤だが、一度も離脱することなく、投手陣をけん引してきた。「年間を通してローテーションを守り切りたい」と掲げた目標は達成間近だ。

 この日は敬老の日。幼少期は祖父母のりんご園を手伝い、祖母の握るおにぎりを食べて育ってきた。「(祖父母を)パパ、ママって呼んでる。ほんとたくさんお世話になって。(体が大きくなったのもおにぎりの)おかげです」と恩返しの白星を届けた。

 自力CS出場が消滅する可能性があっただけにチームは崖っ縁。エースとして着実に進歩を続ける右腕が巻き返しへ光をつないだ。(森下 知玲)

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