【オールカマー】ウインキートス、重賞2勝目へ 丹内「これだけ時計が出ていれば十分」

スポーツ報知
オールカマーで9回目のコンビを組む丹内とウインキートス

◆第67回オールカマー・G2(9月26日・芝2200メートル、中山競馬場)

 第67回オールカマー・G2(26日、中山)では、ウインキートスとの重賞2勝目を狙う丹内祐次騎手(35)=美浦・フリー=に石行佑介(イシゴー)記者が展望を聞いた。

 ―ウインキートスは前走の札幌記念で9着。久々の2000メートルで戸惑った部分はありましたか。

 「脚をためるところがなかった。最近は(走破時計が)1分台の競馬をしたことがなかったのでね。下のクラスでも速い流れをそれほど経験していなかったし、2勝クラスとかもいつも遅いペースばかりだった。(ブラストワンピースに)まくってこられて一気にペースも上がったし、あれもこたえたね」

 ―馬体重プラス18キロも影響しましたか。

 「この間は滞在だったから、あの体重だったけど、成長したのかな。今もそれほど変わらないけど、輸送とかには敏感なタイプ。それで10キロぐらいは減ると思う」

 ―2走前の目黒記念は上がり32秒5とイメージを覆す末脚で重賞初勝利をつかみました。

 「よくあんな脚使えたな~という感じ。弾けたもんね。僕自身も驚き」

 ―自身が騎乗した1週前追い切りは美浦・Wコースを単走。外ラチ沿いにコースを取り、6ハロン80秒5、ラスト1ハロンは11秒7と迫力の動きでした。

 「大外を回しているしこれだけ時計が出ていれば十分。ラストも11秒7だし。最終追い切りはもう少し負荷をかけたいと思ったので先生(宗像調教師)に併せ馬をお願いしてみるつもり」

 ―ここを突破すれば一気に秋の視界が開けます。

 「中山2200メートルは経験して(3勝クラスの湾岸S1着など)結果も出ているからいいんじゃないですか。3走前の日経賞では3角で大きな不利があった。この後は有馬記念とかもあるし何とか頑張ってほしい」

 ◆丹内 祐次(たんない・ゆうじ)1985年11月5日、北海道出身。35歳。2004年に美浦・清水美波厩舎からデビューし、14年にフリーに転向する。15年のマーチS(マイネルクロップ)で重賞初制覇。JRAでは重賞4勝を含む通算347勝。

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