米大リーグ(MLB)の公式インスタグラムが19日(日本時間20日)更新され、エンゼルスの大谷翔平投手の投球の様子を公開し絶賛した。
大谷は本拠でのアスレチックス戦に「2番・投手」で出場。8回108球を投げて5安打2本塁打2失点、10奪三振、3四球と好投したが打者として空振り三振に倒れた8回の打席を最後に交代。10勝目はならず、1918年のベーブ・ルース以来、103年ぶりとなる2ケタ勝利&2ケタ本塁打の快挙は次回以降の登板に持ち越しとなった。
2点のリードを許して迎えた9回、エンゼルスはロハスの適時打などで2点を取って同点。大谷自身の黒星は消えた。
MLBインスタでは、三振を奪ったあとにほえる大谷の姿を公開。「MVP! MVP!8イニング10K。翔平の力強い投球だった」と絶賛した。
この投稿には「MVP」というコメントが多数つき、賛同するファンの大合唱。さらに「44HRを打って、8イニングで10Kの試合をした選手は他にはいないと思います」「彼はチームにとって非常に貴重な存在であり、ディビジョン優勝を目前にしている」などの声が寄せられている。