男子跳躍界に新星…三段跳びで伊藤陸が日本歴代3位の17メートル00「3年後のパリが目標」

スポーツ報知
男子三段跳びで日本歴代3位の記録をマークし、3連覇した伊藤陸(カメラ・細野 友司)

◆陸上 ▽日本学生対校選手権 第3日(19日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

 男子三段跳びで、伊藤陸が日本歴代3位の17メートル00(追い風1・3メートル)の好記録で3連覇。今大会走り幅跳びと合わせ、2冠を達成した。好条件の中で伸びやかに跳躍。「16メートル台後半を目標にしていた。率直にうれしい。バランスもよくて、最後は攻められた」と胸を張った。

 今季に向けては、ホップ(1度目のジャンプ)の距離を稼げるように、6・5メートルを目標にして取り組むなど、技術的な改善に専念してきた。17メートル台を跳んだ日本勢は史上3人目。22年ユージン世界陸上参加標準の17メートル14、さらに日本記録の17メートル15も現実目標となった。それでも「世界の大会に出るのではなくて、戦いたい。いつでも17(メートル)を跳べる実力をつけたい」と、意識高く夢を描いている。

 跳躍界では、男子走り幅跳びの橋岡優輝(富士通)が東京五輪で同種目37年ぶりの6位入賞を果たすなど、世代をけん引している。「橋岡さんとか、それくらいを目指したい。まずは国際大会を経験して、3年後のパリが目標」。20歳の新星は、今後も走り幅跳びと三段跳びを両立して、世界へと大きく飛び出していく。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請