MF隅田凜チーム初得点!マイナビ仙台、WEリーグ1勝!

スポーツ報知
前半終了間際に先制点を決めたマイナビ仙台のMF隅田(左から3人目)は、FW宮沢と抱き合って喜ぶ

◆WEリーグ 第2節 マイナビ仙台2ー0広島(18日・広域第一)

 マイナビ仙台は敵地で広島に2―0で勝利し、WEリーグ初白星を挙げた。序盤から両サイドを中心にした攻撃を続けると、前半44分、MF隅田凜(25)が左足で先制点。チームにとっても記念すべきWEリーグ初ゴールを決めると、後半9分にはFW白木星(24)が追加点を入れた。なんとかリードを守り切って、敵地で勝ち点3をゲットした。

 勝利の喜びは格別だった。WEリーグ第2節で、初めての勝ち点3だ。マイナビ仙台イレブンは試合後、ハイタッチを繰り返し余韻に浸った。殊勲の先制弾を決めたMF隅田は「とにかくチームで勝ち点3を取ることだけを考えていた」と白い歯を見せて笑った。

 課題をきっちり修正した。ノジマ相模原と激突した12日の開幕戦はホームで0―0。圧倒的にボールを支配しながら、決定力を欠いた。松田岳夫監督(59)は、その原因の一つを「攻撃陣の距離感と人数」にあると分析。広島戦前の練習では、どうしたら分厚い攻撃ができるのかをたたき込んだ。

 この日は、FW白木がリーグ初先発。FWを一気に4選手も起用する“超攻撃的布陣”でスタートした。4選手が最前線で並んで相手の裏を狙うかと思えば、時にはFW宮沢ひなた(21)はボランチの位置まで下がって攻撃を組み立てた。変幻自在のポジショニングで相手を揺さぶると、前半44分、MF隅田が「クロスが入った」とラッキーな形で先制。後半9分には左サイドを攻略して、FW白木が左足で追加点を奪った。

 しかし後半は相手の勢いに押されて防戦一方。複数失点しても不思議はなかった。指揮官は「結果としては0に抑えましたけど、ここを乗り越えていかないと、この先に勝ち続けることは難しいと思う」と、気を引き締めた。第3節(26日)はホーム(ユアスタ)で大宮を迎え撃つ。「後半は厳しい時間帯があったので、そこを反省して臨めたら」と白木。マイナビ仙台は一つずつ課題を克服しながら、階段を上っていく。(高橋 宏磁)

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