【阪神】安藤統男氏が分析、高橋遥人は梅野と息ピッタリ V戦線カギ握る

スポーツ報知
ヒーローインタビューを終え、手を振りながら引き揚げる高橋遥人

◆JERAセ・リーグ 阪神1―0中日(18日・甲子園)

 阪神は、V戦線の終盤を戦う上で重要なキーマンを手に入れた。もちろん、快投、復活した高橋のことだ。

 前回の9日ヤクルト戦は味方の守乱もあったが、捕手が坂本だったからか変化球が多く、ストレートも今ひとつだった。しかしこの日は真っすぐが走っている上に、低めに狙って投げ切れた。女房役の梅野も、直球を軸にしながら打者の気配を察して絶妙のタイミングで変化球を織り交ぜ、高橋の持ち味を引き出した。

 現状、先発陣は青柳や秋山、西勇(首痛で登録抹消中)らの状態に不安がある。この日の高橋の投球内容ならば、一番良いと言える。左肩に古傷を抱えるが、この日と同様、序盤からどんどん飛ばせばいい。最初のメドは5回、あとは1回ずつ積み重ねる意識で。7回、100球をゴールにして、岩崎、スアレスに託せばいい。残り30試合、この左腕がローテでフル回転すれば、優勝へ大きな一枚となる。(スポーツ報知評論家・安藤統男)

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