高橋由伸氏が指摘、巨人逆転Vのカギは「菅野無双」 見せつけ苦手意識植えつけろ

スポーツ報知
遠投で汗を流す菅野智之

 スポーツ報知評論家の高橋由伸氏(46)=巨人前監督=が18日、甲子園では今季最後となる伝統の一戦を占った。巨人先発・菅野には「勝てるピッチングを」と要求した。

 言わずもがな、巨人にとっては大一番になる。勝敗はもちろんだが、試合内容いかんでは残り6試合にも影響するだろう。特に、先発・菅野に注目したい。内容、結果によっては「いつも通りの菅野に戻ったな」と思わせることができるか「今の菅野ならチャンスあるぞ」と言われてしまうか。わずか1試合の対戦だが、阪神に勝ち苦手意識を植えつけることが重要だ。

 逆転Vには菅野のフル回転が条件だ。阪神には24日からの3連戦(東京D)、10月12日からの3連戦(同)でもぶつけるはずで、精神的な余裕をどちらが持って臨めるか。ここにきて腕も振れてきたし、躍動感も出てきた。あまりコース四隅を狙いすぎず、大胆に勝負してほしい。今季の甲子園ラスト決戦でねじ伏せてこそ本当の勢いをつかめる。

 求めるのは「勝つピッチング」のみ。打線どうこうではなく打たれなければいいのだ。この日は坂本が一発含む2安打3打点でドローに持ち込んだ。15日のDeNA戦(東京D)でも2発4打点で先導。菅野にも圧倒的な力で引っ張ってもらいたい。

 阪神もチーム状態がいいわけではない。中日に1―0で勝ったが、内容は紙一重だった。巨人もそうだが、試合が始まらないとどう展開するか分からない状況にあり、両投手の出来次第だろう。(高橋 由伸)

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