V5の荒井祭里「いけるところまで」東京五輪後には「半年我慢」の焼き肉解禁

スポーツ報知
荒井祭里(ロイター)

◆飛び込み 日本選手権 第2日(18日、日環アリーナ栃木)

 女子高飛び込みは東京五輪代表の荒井祭里(JSS宝塚)が328・65点で制し、5連覇を達成した。

 この種目の5連覇は、1967~72年に6連覇した大崎恵子(72年は大坪姓で出場)、80~84年にV5の馬淵よしの以来、37年ぶり3人目となった。

 荒井は4本目を終えて1位の山崎佳蓮(高知SC)に14・75点差の2位だったが、全選手中最後に飛んだ5本目で76・80点をたたき出し、逆転した。「4本目が終わって点数を見たときに負けてるな、危ういかもと思った。コーチにも心を強く、と言われて、やるしかないと思った」

 荒井は東京五輪で高飛び込み2種目に出場。板橋美波(JSS宝塚)と組んだシンクロでは6位、個人では予選敗退だった。五輪後には「半年我慢していた」という焼き肉も解禁。2キロ弱体重も増え、「コンディションが本当に悪くて、ちゃんと飛べるのかっていう感じだった」というが、経験と集中力で補った。

 今後は新記録の期待もかかる。「いけるとこまで頑張ります」と150センチの小柄な女王は大きな夢に目を向けた。

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