【大学野球】ドラフト候補の京産大・北山亘基、8回9K2失点で今季1勝お預けも納得ピッチ「前進は前進」

スポーツ報知
京産大の先発・北山は8回2失点

◆関西六大学野球秋季リーグ戦 第3節第1日 龍谷大2―1京産大(18日・わかさスタジアム京都)

 今秋ドラフト候補の153キロ右腕の京産大・北山亘基投手(4年・京都成章)は8回を投げて4安打9奪三振無四球で踏ん張ったものの、ミスにつけ込まれて2失点。今季3試合目の登板でも、今季初勝利はならなかった。

 モデルチェンジしたスタイルを見せた。第2節の神院大戦では2試合で11イニングを投げ5失点。2試合で敗戦投手となった。「この試合までにストレートの質を修正してきました。空振り、ファウルを打たせる球が投げられたと思います。変化球も前回は高い球を打たれましたが、ばらつきもなく、低く投げられたと思います」。その言葉通り、この日の最速は151キロ。それでも、チームのミスがことごとく失点につながってしまった。

 3回2死三塁では、この日初めて投げたスプリットで三振を奪ったものの、これが暴投となり先取点を奪われた。6回無死三塁の場面では中堅手が打球を見失い(記録は二塁打)、勝ち越し点を奪われた。「悔しい結果ですが、前進は前進です」と総括した。打線は11安打を放ちながらわずか1得点。「北山は少しずつ上向いてきています。もう少しもり立てて行ければ良かったのですが…」と勝村法彦監督(64)もエースの復活に手応えを感じている。

 「あす(19日)の試合でフォローに徹して、3回戦(20日)でもう一度」と北山。京都成章時代は京都大会49イニングで60三振を奪い、19年ぶりの夏の甲子園に導いたタフネス右腕。雪辱の舞台へ、手応えはつかんでいる。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請