静岡・栄川中、エース・竹嶋秀斗を軸にまずは全国1勝目指す…全日本少年春季軟式野球大会18日開幕

スポーツ報知
まずは全国1勝を目指す栄川中ナイン

 全日本少年春季軟式野球大会が18日、菊川運動公園野球場ほかで開幕する。3月に開催予定だったが、コロナ禍で順延。県勢は栄川中、静岡シティクラブ、飯田中、対島中、東海大静岡翔洋中の5チームが出場する。初出場の栄川中は1回戦で今夏全国4強の鹿児島育英館中と対戦。エース・竹嶋秀斗(3年)を軸にまずは全国1勝を目指す。

 待ちわびた全国舞台がやってくる。「練習時間が増えたと思って前向きに考えてきた」と竹嶋。初戦の相手は今夏の全日本少年軟式野球大会で4強入りした鹿児島育英館中だ。「とても楽しみ。コースを突いて立ち向かい、バッターと駆け引きしていきたい」とエースの自覚をにじませた。

 昨秋の新人戦県大会は優勝した翔洋中に準決勝で1―4。「終盤につかまった。もっと球種があれば」と反省し、従来の横変化に加えて縦スライダーも習得した。「ピッチングの幅が広がった」と変化自在の“ダブルスライダー”で凡打の山を築く構えだ。

 3年生は1クラスのみで、男子18人中11人が野球部。右腕が「土日も平日も一緒。お互いの事が分かっている」と言えば岡田剛璃主将(3年)も「他校よりチームワークはいい」と胸を張る。

 今夏中体連は7月末の県1回戦で敗退。3年生は一時的に引退し8月下旬から活動再開した。竹嶋はチームメートとキャッチボールやランニングを欠かさず、状態を維持したという。「いいピッチングをしてみんなの士気を上げたい」。エースを中心にまとまり、実りの秋を迎える。(武藤瑞基)

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