泉谷駿介、ユージン世陸へ手応えの大会新「7~8割の力」で流して13秒4台

スポーツ報知
110メートル障害予選で大会新記録をマークした順大・泉谷駿介(中央)

◆陸上 日本学生対校選手権 第2日(18日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

 男子110メートル障害予選で、日本記録保持者の泉谷駿介(順大)が大会新記録の13秒44(追い風0・1メートル)をマーク。1組1着で、19日の準決勝に進んだ。

 小雨が降り、追い風も弱い条件。スタートが2度やり直しになる難しいコンディションで、泉谷は圧巻の強さを見せた。従来の大会記録を0秒23の大幅短縮。「(出力は)7~8割。前半から100%で行かず、後半に力を入れていくイメージだった。久しぶりに(ハードルを)走ると楽しいです」と手応えをにじませた。

 「流して4台」は、来夏のユージン世陸(世界選手権)で勝ち進むためにも必要な力だ。東京五輪では準決勝まで進んだが、決勝進出圏内まで0秒03の僅差で敗退した。力を温存し、準決勝と決勝に備えるためにも「予選は今日みたいに4台でいいから通過していけたらと思う。一つ、(世陸へ)いい経験になった」とうなずいた。

 この日夕方には、400メートルリレー決勝も行われる。最上級生として、順大の対校戦優勝へポイントを稼ぐことも任務。「(体は)きついけど、4年生の役割をしっかり果たしたい」と力を込めていた。

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