北大の高橋佑輔が1500メートルで3位入賞 出雲駅伝では2区区間3位を目指す

スポーツ報知
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◆陸上 日本学生対校選手権 第1日(17日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

 男子1500メートル決勝は、順大の原田凌輔(4年)が3分43秒00で優勝した。2位は中大の山田俊輝(2年)で3分44秒34。3位には北海道大の高橋佑輔(4年)が3分45秒28で続いた。

 関東の陸上強豪大学のランナーに対抗し、北大の高橋が堂々と優勝争いを演じた。残り400メートルを2位で通過した高橋は先行する原田をロックオン。しかし、その後、スピードは乗らず、引き離された。それでも、表彰台は死守した。

 「勝てるか、と思ったら、残り200メートルで(左太もも裏が)ピーンと電気が走った。攣(つ)ったか、肉離れか、みたいな感じでした。今、歩くことが出来ているので、攣ったのだと思います。実は1週間前に同じような症状が出ていました。(調子が良くて)体が動きすぎていた。学部生として最後の日本インカレで優勝したかったですね」。北大の理学部で学ぶ4年生は爽やかな笑顔を交えて理路整然と話した。

 兵庫県の公立進学校、兵庫高3年時に全国高校総体で800メートル優勝、1500メートル3位の結果を残した。文武両道の高橋は「スポーツ推薦で大学に進学する考えはありませんでした」。国立の難関校、北大の理学部に現役合格した高橋は「北の大地」で伸び伸びと走り、大学でも日本一を争うレベルの選手に成長した。来春は大学院に進学し、競技を続ける。

 北大は出雲駅伝(10月10日)に初出場する。「2区(5・8キロ)を走りたいです。1キロ2分45秒ペースで押していきたい。区間賞はちょっと難しいと思いますが、区間3位から5位くらいを目標に頑張ります」と意欲的に話した。学生3大駅伝の開幕戦でも、関東の駅伝強豪校に交じって、北大の高橋佑輔が存在感を発揮しそうだ。

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