やはり、あの日に(栗東)

スポーツ報知

 こんにちは、山本です。今日も栗東に居残ってのパッチパチ。しかし、先月中旬から出張が続き、なかなか家に帰れんなぁ。まぁ、モヤっとしても仕方ないので、早速いってみましょうか♪

 さて、先週から栗東トレセンは開門時間、つまり調教の始まる時間が午前5時から5時半に変わりました。栗東の平日で開門時間が「〇時半」というのは、恐らく初めての経験。一応、北海道などでは競馬場での調教取材が午前5時半から始まるんですが、トレセンで経験した記憶がない。

 たかが30分…。いや、されど30分なのです。今までは夏から冬にかけ、開門時間は5時から6時、6時から7時へ変わっていくのですが、1時間ごとに変わると、色々な行動の時間をプラス1時間すればいいだけで、違和感なく切り替えられるんです。ただ、この30分というのがややこしい。例えば、ある厩舎の取材が6時45分から7時15分に変わったりすると、対応しきれずに、すっかり忘れちゃったりして…。仕事が立て込んでいたことが原因とはいえ、大の大人が恥ずかしい限りです。

 ちなみに、今週は3日競馬。これも、チョイと困る。競馬の翌日=1週間の始まりは月曜日と頭に刻み込まれているけど、今週に関しては火曜日。この仕事をしていると、祝祭日の感覚が薄れるものでして、火曜日を月曜日のような気分で過ごしつつ、ふとしたことで火曜日だったと気づく瞬間があるんですよね。ここまで自分で書いていても…。体に染みこんだ習性って怖いモノですよ。

 ということで、競馬中心の生活サイクルを何とかせねばと思いつつ、そろそろ本題へ。明日の競馬を中心に見ていきましょう。

 まずは中京1R。松永幹厩舎の【ジレトール(牡、父ロードカナロア)】が2戦目を迎えます。今回、松永幹調教師に取材すると、かなりの感触が伝わってくるんですよね。「抜群の動きをしていますよ。元々、いい馬だったけどね。良くなっていると思います」。今回は母が主戦場としたダートに矛先を向けるんですが、「芝でもいけると思うけど、まずはダートで決めたいところ」とトレーナー。圧勝までも期待したい雰囲気ではあります。

 続いては中京5R。一昨年の最優秀短距離馬、インディチャンプを兄に持つ【ラキエータ(牝、父キンシャサノキセキ、母ウィルパワー)】が登場します。この馬、春先に音無調教師を取材した時には、そこまで高い評価には思えなかったんですよ。とにかく、体が小さいと。ただ、動きが本当にいいんです。今や、音無調教師が「初戦から動けるタイプ」と言えば、生野助手も「調教はよく動けています。確かにスピードがあるけど、スピード一辺倒という感じでもないですよ」と評価が高い。ちなみに音無厩舎に所属する松若Jが、この馬を本当に高く評価しているんですよね。とにかく、偉大な兄に続けるか注目です。

 ここからはPOG情報。今日はツイッターで予告した通り、前日に引き続いてではありますが、友道厩舎のお話を書きたいと思います。まずは昨日、入厩したことを書いたセレクト4・7億円ホースの【リアド(牡、父ディープインパクト、母タイタンクイーン)】についてですが、正式に菊花賞が行われる10月24日、阪神の芝1800メートルを目標に調整されると聞きました。鞍上は福永J。「体に幅が出てきた感じがするね」と友道調教師が口にするように、個人的にも函館でのゲート試験時より、どっしりした感じを受けます。血統的にも中距離より短い距離への適性が高いのではという感じもしましたが、「ワグネリアンもそんな感じだったし、この時期はクラシックを目指していかないとね」とトレーナー。距離をもたせるということに関しては日本でトップクラスの厩舎ですし、当然、来春の王道路線での活躍を期待です。

 続いても昨日から引き続きという形で、ヴィルシーナ、ヴィブロスの妹になる【イヴィステラ(牝、父ハーツクライ、母ハルーワスィート)】ですが、昨日のゲート試験で合格し、放牧に出るようです。こちらは成長を促しつつ、ですね。また、ワールドプレミアなどを兄に持つ【ショショローザ(牝、父ロードカナロア、母マンデラ)】は恐らく明日、ゲート試験を受けるために栗東へ入ってくる予定。「牝馬は結果が出ていない血統だけど、体のない馬が多かったみたい。この馬は体があるので、その点でどうかですね」と楽しみにしていました。

 そして、小倉での新馬勝ちで注目を集めていた【フィデル(牡、父ハーツクライ)】は京都2歳Sへの参戦を視野に調整を進めていくようです。当初は野路菊Sを予定していましたが、牧場でのザ石で回避の意思を表明していました。「距離が延びるのは問題ないと思います」とトレーナー。19年にはマイラプソディも勝っている、ゲンのいいレースで来春へ飛躍のきっかけをつかみたい考えです。

 では、ネット限定「厳選馬」ですが、本日は中京1Rの3ジレトール。状態面の上積みに加え、母も活躍した砂上でさらに強さを発揮します。続いては馬券王への道 延長戦でございます。

中京9R・3タイフォン(素質馬ぞろいの好メンバーだが、高い道悪適性を見込んで)

中山6R・14ニシノミズカゼ(大外枠でゲートの待ち時間が短い。発馬五分なら地力上位)

中山10R・5ハローユニコーン(時計のかかる道悪で、内を巧みにさばけば)

 今日はここまで、また明日です。ではでは

競馬

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