田崎史郎氏、野田氏出馬は河野氏、高市氏、岸田氏の順に影響…本命・岸田氏、対抗・河野氏の構図変わらず

スポーツ報知
野田聖子氏

 菅義偉首相(72)の退陣表明に伴う自民党総裁選が17日、告示される。岸田文雄前政調会長(64)、河野太郎行政改革担当相(58)、高市早苗前総務相(60)の3氏が立候補。野田聖子幹事長代行(61)は、課題とされてきた推薦人20人の確保にめどが立ち、16日に出馬を表明した。

 ジャーナリスト・田崎史郎氏が取材に応じ、4氏が立候補する総裁選の行方を占った。

 ギリギリまで態度を表明していなかった野田氏がこの日、出馬を宣言したことについて、田崎氏は「残り3候補のすべてに影響があると思います。影響を受ける大きさの順番では、河野さん、高市さん、岸田さんの順番だと思います」と指摘した。

 1回目の投票で、国会議員票383票と党員票383票を合わせた766票の過半数を獲得すれば新総裁となるが「河野さんにとっては1回目の投票で過半数を得るということが最大の目標。そうすると、もう一人候補者が立つということは議員票、党員票が分散することになるので、1回目に過半数という基本戦略が少し揺らぐことになる」。

 高市氏については「女性初の総理大臣ということを言ってきたが、(女性の候補者が)もう一人増えるので不利になる」。岸田氏は「(野田氏と)政策的に似通ってるので、その分でちょっと不利になる」とした。

 それでも当初からの見立てに変化はないという。「本命・岸田さん、対抗・河野さんの構図は基本的に変わらないと思います」と分析した。

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