【日本ハム】打率1割台のR・ロドリゲスが3号先制ソロ 「アミーゴ」の声を“無視”して殊勲打

スポーツ報知
2回2死、左越えに先制の3号ソロを放つロニー・ロドリゲス

◆日本ハム3―1西武(16日・メットライフ)

 日本ハムは2回にロニー・ロドリゲス内野手の3号ソロで先制。中盤にも2点を加えると、先発の上沢直之投手が8回1失点の好投でリードを守り切って快勝。5位西武に2ゲーム差と迫った。

 打率1割台と低迷していたロドリゲスが、持ち前のパンチ力を発揮した。2回2死、西武・松本のカーブを豪快にすくい上げ、左翼ポール直撃の先制弾。オフにはラッパーとしても活動する陽気なドミニカンは、苦手だった変化球を完璧に捉えたアーチに、軽快なステップでダイヤモンドを1周した。

 試合後のヒーローインタビューで「チャンスを与えてもらって、チームの勝利に貢献できてうれしい」と声を弾ませた助っ人。成績はサッパリだが、チームにはすっかり溶け込んでいる。打席に入る直前には使用するバットの選択を「アミーゴ(スペイン語で友だち)」の谷内に相談。しかし、「これで打て」と差し出されたバットをあえて選ばずに打席へ。「今日はヤチさんの日ではない気がした。結果的にアミーゴが選んだバットではない方でホームランを打つことができた。運をもたらしてくれないアミーゴを信じなくてよかった」とお茶目に笑った。

 レギュラー二塁手の渡辺が打撃不振で2軍落ち。8月に西武から移籍して渡辺の代役を務めていた佐藤も9月は打率2割9厘と当たりが止まり、巡ってきた名誉挽回のチャンス。生き残りへ最後の猛アピールだ。

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