【巨人】ハイネマンは塁上でも熱い 全力プレーで人気急上昇、グッズ品切れ

スポーツ報知
15日のDeNA戦9回無死、中前安打で出塁し、手をたたくハイネマン

  巨人の新外国人、スコット・ハイネマン外野手(28)が、走攻守にエネルギッシュなプレーでチームに新風を吹かせている。11日の中日戦(東京D)でデビュー後、4試合で12打数3安打、打率2割5分、1打点。原監督の言う「陽」の雰囲気が漂う明るい性格で、“巨人の熱男”ともいえる振る舞いに「Gを読む」で迫る。

 15日のDeNA戦。ハイネマンは攻守で輝いた。右翼フェンス際の飛球を2度、ジャンピングキャッチ。2点を追う9回先頭で中前安打を放ち、逆転サヨナラ勝ちを呼んだ。それだけではない。この試合で新助っ人の熱さが見えた場面が3つあった。

 〈1〉塁上から打者を鼓舞 1点を追う5回1死二、三塁。吉川が5球目で三振、松原が3球目で中飛に倒れたが、三走・ハイネマンは投手が1球投げるたびに打者に向かって手をたたき“声援”を送っていた。

 〈2〉ガッツポーズ 9回1死一、二塁。代打・八百板が中前適時打で1点差。ハイネマンは二塁から激走して生還後、一塁塁上の八百板に向かってうれしそうに左手をあげてたたえた。

 〈3〉走塁意識 5回無死一、二塁。走者が走って戸郷が犠打。バントエンドランとなったが、ハイネマンは投手・大貫のモーションを完全に盗んで絶妙なスタートを切っていた。仮に戸郷が見逃しだとしたら、確実にセーフで三盗成功のタイミングだった。

 いずれもシーズン途中に異国のリーグに入団した新助っ人が簡単にできることではない。原監督は普段から「“陰”にならず“陽”でいかなきゃ」と話すが、ハイネマンはまさに明るい“陽キャラ”。入団間もないが、ソフトバンク・松田ばりの「熱男」として同じ米国出身のウィーラーとチームを盛り上げている。

 グッズショップの「ハイネマンタオル」は品切れで入荷待ちと人気急上昇中。若手のように早出特打で汗を流し、点差があっても内野ゴロでは必ず全力疾走。一挙手一投足がチームを勇気づけ、ファンの心をわしづかみにしている。(片岡 優帆)

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