掛布雅之氏らが推す巨人のドラフト1位は社会人右腕・広畑敦也 スカイA「プロ野球仮想ドラフト会議」

スポーツ報知
(後列左から)掛布雅之氏、川上憲伸氏、里崎智也氏、(前列左から)ヒロド歩美アナ、カンニング竹山、

 CS放送・スカイAの特番「第2回プロ野球仮想ドラフト会議」(10月2日・後8時)の収録が16日、大阪・ABCテレビで行われ、掛布雅之氏=スポーツ報知評論家=、川上憲伸氏、里崎智也氏が出演。10月11日に同局でも生中継されるドラフト本番を前に、12球団が今必要とする1位指名候補者を話し合った。

 巨人について、掛布氏は「ポスト坂本の即戦力ショート」を補強ポイントに挙げ、「次の世代の若手を育てないといけない。だから原監督は去年、すごく佐藤輝(阪神)が欲しかったと思う」とチームの将来を気にかけた。

 川上氏は、現在の巨人の弱点を「機動力」とし「勝手に意味なく走ってしまう。機動力が備われば、いやらしい野球ができる」とする一方、今年のドラフト1位には「即戦力投手。説明はいらないと思う」。里崎氏は「大学生の先発投手。今の巨人は完投能力が低いので、ゆとりを持ったローテ作りを」と課題に掲げた。

 アマチュア野球評論家の西尾典文氏は、3人の意見を総合して、広畑敦也投手(三菱自動車倉敷オーシャンズ)、小園健太投手(市立和歌山高)、野口智哉内野手(関大)の名を挙げた。野口については、野口氏が「大型ショート。フルスイングで迫力がある」とし、掛布氏は「2位ぐらいで取れれば最高ですね」と話した。

 阪神は「7回を任せられる即戦力右腕」(掛布氏)、「即戦力リリーフ(外国人は突然いなくなる)」(川上氏)とピッチャーが必要とする声が挙がった。

 3時間を超す白熱した収録を終え、3人は巨人が広畑、阪神が隅田知一郎(ちひろ)投手(西日本工大)などを仮想で決定。12球団の1位はほぼ投手で、掛布氏は「高校生、大学生と均等に力がある投手が多いが、すごく難しいドラフトになると思う。ボタンを掛け違うとバランスよく取れない」と説明。里崎氏は「野手を一本釣りするといい選手が取れるのでは」と各球団の出方に注目し、初参加となった川上氏は真剣討論に「なんで(自分が)こんなに緊張するのか」と苦笑した。

 裏話もたっぷりの特番に、2年連続司会のカンニング竹山は「本当に野球が好きな人には、楽しい作りになっている」と笑顔。地上波進出の可能性については「地上波でやると大問題になる発言も。スカイAで好きなことをしゃべるのがいい。本音でやってくれますから」と話していた。

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