【高校野球】聖光学院、エース右腕・佐山未来12奪三振!延長で3回戦進出

スポーツ報知
10回を1人で投げ抜いた聖光学院・佐山未来

◆高校野球秋季福島県大会▽2回戦 聖光学院4-1磐城=延長10回=(15日・白河グリーン)

 福島大会が開幕して1、2回戦の計6試合が行われた。聖光学院は延長戦の末、磐城に4―1で勝って3回戦に進出。先発したエース右腕の佐山未来(2年)が、苦しい展開のなか12奪三振の力投でチームを鼓舞した。

 苦しい展開でも動じなかった背番号1の力投が、聖光学院に勝利を運んできた。先発の佐山が2回に1点を失いながら、4安打12奪三振の力投。9回1死から5連続三振で試合を締め、「テンポよく、どんどんストライク先行でいけたのが良かった」と話した。

 打線は初回に無死二、三塁の好機を逃すと、その後6回まで無得点。しかし7回の先頭打者に代打で出場した三好元気(1年)が、左越えに同点ソロ弾をたたき込んで勢いを取り戻した。延長10回は1死三塁から1番・安田淳平中堅手(2年)が左翼へ決勝の2点適時二塁打を放つと、その後2点を加えて逃げ切った。

 「苦しい試合で、勉強になることがたくさんあった」と振り返った斎藤智也監督(58)は、佐山について「いろいろと考える余裕がないくらい、投げることに集中していた」と評価。チームはまだ実戦経験が少ないだけに、さまざまな状況で戦うことで多くを学ぶことが成長につながっていく。3回戦に向けて「チームを勢いづかせる投球をしたい」と意気込んだ佐山。これからもどんな展開でも堂々としたマウンドさばきで、チームに勢いをもたらす。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請