橋下徹氏、控訴しない意向の飯塚幸三被告に「しっかり償ってもらいたい」

橋下徹氏
橋下徹氏

 元大阪府知事の橋下徹氏が16日、コメンテーターを務めるフジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)にスタジオ生出演した。

 番組では、東京・池袋で2019年、乗用車が暴走し、2人が死亡、9人が重軽傷を負った事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われ、東京地裁で禁錮5年の判決を受けた旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告(90)が控訴しない方針を固めたことを報じた。控訴期限は16日で、検察側は控訴しないとみられ、実刑判決が確定する見通し。

 橋下氏は、控訴しない意向の飯塚被告へ「しっかり償ってもらいたいと思います」と指摘した上で「またご遺族のみなさんは、やるせない気持ちで飯塚被告の主張については憤りを感じて、本当に怒り沸騰だったと思うんですが、ですから、ご遺族、被害者の方はどんどんそういう主張をされたらいいと思うんです」とコメントした。

 一方で「飯塚被告が車に欠陥があったとか主張をしていた時に世間の方がものすごくたたいた風潮があるんですけども、近代国家というものは刑事裁判の中で被告人は、どういう主張でも思う存分やってもいいというのが、裁判の仕組みですから、飯塚被告の主張は裁判の中で認めた上で判決が出たらそれに従ってもらう。だから飯塚被告も一審の裁判で自分の言っていることを十分に言ったがゆえに、この判決に従ったところもあると思うんです。ですから、その主張がおかしいと思っても、それを裁判の中で徹底的に出させることは認めていかないといけないと思います」と指摘していた。

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