金村義明氏が分析、阪神“打線”になっていない…マルテ3番、大山4番に戻すべきだ

6回2死満塁、左飛に倒れたジェリー・サンズ(カメラ・岩崎 龍一)
6回2死満塁、左飛に倒れたジェリー・サンズ(カメラ・岩崎 龍一)

◆JERAセ・リーグ ヤクルト1―0阪神(15日・神宮)

 阪神は先発・小川に無失点に抑えられ、今季9度目の完封負けを喫し、2位・ヤクルトとのゲーム差は2・5に縮まった。

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 阪神の攻撃がつながらない。満塁機の7度連続凡退もそうだが、この日は初回から4イニング連続で先頭打者を出しながら無得点だった。V争いの重圧はまだないだろうが“打線”になっていない。

 重い展開なら選手任せでなく、ベンチがエンドランなどのサインで選手を動かさなければならない。加えて、バットが振れている選手をどんどん使うこと。下降線のサンズを先発で使ったのは、小川との好相性が理由だろうが、現状では糸井の方がはるかに期待できる。この時期は相性よりも調子優先だろう。

 この日は糸原を3番で使ったが、マルテ3番、大山4番に戻すべきだ。大山は、どの打順に座ろうが、なぜかチャンスに回ってくる選手。例年9月は好調だし、いい振りが戻りつつある。絶好調の1番・近本に、選球眼が良くつなぎ役にもなるマルテが3番、そして4番・大山がかえすという形に戻す時期だ。(スポーツ報知評論家・金村義明)

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