嵐初のライブ映画がデビュー記念日11・3に限定先行公開!櫻井翔「時の流れを感じずに楽しめる」

嵐への熱い思いを語った櫻井翔(右)と堤幸彦監督
嵐への熱い思いを語った櫻井翔(右)と堤幸彦監督

 嵐の櫻井翔(39)がハワイでデビュー会見した結成記念日の15日、都内で、嵐初のライブ映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」(堤幸彦監督)のジャパンプレミアに登壇した。デビュー記念日の11月3日にドルビーシネマ限定先行公開、リーダー・大野智(40)の誕生日の同26日に全国公開すると発表し、5人の変わらぬ絆を明かした。

 当時を懐かしむように、宙を見上げた。黒いスーツとちょうネクタイの正装で登壇した櫻井は「もう2年前になるんですよね。あのコンサートの熱狂や思いを真空パックに閉じ込めたいと思っていたので。今それを開いたような、時の流れを感じずに楽しめる作品だと思う」と大きくうなずいた。

 2年ぶりに“5人”と会える。18年11月から19年12月まで計50公演、1ツアーとして日本最大の237万5000人を動員したデビュー20周年ツアーで、19年12月23日、「映画を撮影するため」の1日限りの「シューティング・ライブ」を東京ドームで敢行した。5万2000人の観客とともに、嵐の初主演映画「ピカ☆ンチ」(02年)を撮影した堤幸彦監督(65)らなじみ深いスタッフが集結。櫻井は「嵐、スタッフ、ファンの方々。全員で一つの作品を作った。“チーム嵐”の熱気を感じてもらいたい」と胸を張った。

 「一瞬たりとも撮り逃さないように」(堤監督)と通常の4倍という125台のカメラをステージや客席に配置して、メンバー5人と観客が見た景色を記録。大迫力の全編148分では、5人の笑顔、歌声、互いの肩に手を乗せ合うシーンが映し出された。櫻井は今年初旬に松本潤(38)と同作品を観賞したといい、「エンドロールで『Directed by Jun Matsumoto』と出てくるんですけど、ものすごく恥ずかしがっていました。僕はメンバーとして誇らしかったですけど」と変わらぬ絆の強さを明かした。

 公開日にも5人の思いが詰まっている。デビュー記念日の11月3日に先行公開し、大野の誕生日の同26日に全国公開する。22年前のちょうどこの日、ハワイ・ホノルル沖のクルーズ客船でデビュー会見をした櫻井は「2つの記念日に公開になります。これは、我々5人とスタッフがこだわり続けてきた日で。映画の紹介文に『さあ、夢のつづきを始めよう』とありますが、本当に夢が詰まった作品です。あの頃の夢、満員のお客さんが入った夢、そしてご覧になった方々にもこれからの夢を感じていただけたら。満員のファンの人に埋め尽くされた会場をご覧いただきたいですし、客席で感じる一体感もある。一日でも早くそんな日が来てほしい」。櫻井はコロナ禍の先の夢のつづきも見据えていた。(田中 雄己)

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