【オリックス】山岡泰輔、今季絶望…近日中に右肘クリーニング手術で全治2~3か月 25年ぶりVへ痛手

右肘の手術を受けることが分かった山岡
右肘の手術を受けることが分かった山岡

◆パ・リーグ 楽天7―0オリックス(15日・楽天生命パーク)

 オリックス・山岡泰輔投手(25)が近日中に右肘の手術を受けることが15日、分かった。クリーニング手術とみられ、全治は2~3か月程度の見通し。今季中の復帰は絶望的で、来季の完全復活を目指すことになりそうだ。

 5年目の今季は先発としてスタートし、同期入団の山本と両輪で期待されてきた。ここまで12試合で3勝4敗、防御率3・89。6月22日の日本ハム戦(京セラD)で右肘の違和感を訴え、翌23日に出場選手登録を抹消された。リハビリ期間中に打診されたのが、リリーフへの配置転換。調整の難しさがある中で、意欲的に取り組んできた。

 8月15日に行われたウエスタン・阪神戦(ほっと神戸)で実戦復帰し、9回の1イニングを2失点。試合後には「後ろ(救援)もやってみたかったし、いいタイミングじゃないかなと思います。意気に感じてやりたい」と語っていた。24、25日の阪神戦(鳴尾浜)では連投もテスト。しかし、同日の阪神戦を最後に登板がなかった。

山岡泰輔(オリックス)の年度別投手成績
山岡泰輔(オリックス)の年度別投手成績

 昨季は左脇腹痛で初めて故障離脱を経験。救援陣が手薄なチーム事情を理解し、最近まで1軍復帰の可能性を模索していた。しかし、右肘の不安は解消されず、球団とも話し合った上で決断。手術は大がかりなものではないが、ポストシーズンを含めた今季中のプレーは極めて厳しいと言わざるを得ない。

 25年ぶりのリーグ優勝へ首位・ロッテを追うチームでは、9月5日に絶対的な主軸の吉田正が左太もも裏筋損傷で出場選手登録を抹消された。8月22日に左手を骨折したラベロとともにレギュラーシーズン中に復帰できるかは微妙。投手でも左脇腹を痛めたバルガスらを含め、故障者が相次いでいる。残り30試合でさらなる試練。実績も経験も豊富な山岡の不在は大きな痛手だ。

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