【広島】栗林良吏、お待たせ中10日で24セーブ目 永川コーチの球団新人記録に「あと1ですよね」

9回の1イニングを無失点に抑え24セーブを挙げた栗林良吏(左端)
9回の1イニングを無失点に抑え24セーブを挙げた栗林良吏(左端)

◆JERAセ・リーグ 中日3―5広島(15日・バンテリンドーム)

 広島・栗林良吏投手が9回を締め、24セーブ目を挙げた。中10日と登板間隔が空いたが、3者凡退でピシャリ。最速151キロの直球中心の組み立てを選び、「まっすぐは高めに浮いていたけど、自分の中では感覚よく投げられていた。変化球でカウントを悪くするよりも、いけるところまで。何度か首を振って選択させてもらいました」と胸を張った。

 出番に恵まれず、「投げている仲間の投手を見ると、自分もマウンドに行きたいなという気持ちもありますけど」と吐露しながらも「まわってきた時に、しっかりゼロで抑えて勝利に貢献することが一番大事。そこだけ忘れないように、投げたい気持ちを押さえ、気持ちの浮き沈みだけはしないようにしていました」と待望の登板で躍動した。

 クローザー出身の永川投手コーチの存在も大きい。「クローザーだからこその(登板間隔の)空きがあると、そういう話し合いは練習の時からしていました」と準備。その永川コーチが2003年に残した球団新人最多記録の25セーブが目前に迫り、「あと1ですよね。そこは越せたら、一番いいことだと思います」と見据えた。

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