読売テレビ「#惜しコン」司会・海原やすよともこ来年30周年「大阪から元気を」

スポーツ報知
指で「#(ハッシュタグ)」マークを表して特番をアピールする海原やすよ(左)、ともこ

 姉妹漫才コンビ「海原やすよ ともこ」が司会を務める読売テレビ「やすともの#惜しコン」が18日午後2時24分から1時間半特番で放送される。“ちょっと惜しい”商品やサービスを、好き勝手にコンサルティングして改善を目指すバラエティー。主婦でもある2人は「妄想が膨らみ過ぎたものも」(姉・ともこ)「案を出すだけでいいので面白い」(妹・やすよ)と、消費者目線で議論を楽しんだ様子。来年、結成30周年を迎える最強しゃべくり姉妹は「大阪発信で全国へ」とセルフプロデュースにも思いをはせる。(筒井 政也)

 軽妙かつ鋭い“共感力”にあふれる女子トークで人気の「やすとも」が、関西ビジネス界を手助け!? 番組では、定番駄菓子「ココアシガレット」の知名度を向上させる新コピー作りなど、依頼が次々舞い込む。

 ともこ「しゃべっているうちにどんどんアイデアが湧く。シガレットを『グレープ味にしたら?』と言ったり、企業様は『ムチャクチャや』と思ったかも(笑い)。一つの商品にいろんな方が関わっていることが改めて知れて面白い」

 やすよ「採用されなくても、それはお勉強になりますし。日常的に、アイデアは『こんなんあったらええのになあ』とか冗談でも常に言ってますね」

 ともこ「冷蔵庫も、ある時間になったら開かないようにしてほしい。開くから食べてしまう」

 やすよ「喉、カラカラになるわ(笑い)。身近なところからネタを拾ったりすることが多い。これっていう題材がなくても永遠にしゃべっていられるのが私たちです」

 お互いに対しても細かいチェックは欠かさない。

 ともこ「やすよの、私への思いがすごく強い。自分のダンナさんより、私の健康を気遣ってくれる。『大丈夫? 我慢したらアカン。薬、飲み!』って(笑い)。人間ドックに行くときは、お互いの夫婦同士、4人で。家族も背負ってくれているような」

 やすよ「30、40年と健康にいきたいですから」

 1992年にデビューし、来年、30周年を迎える。

 やすよ「長いような短いような…でも、ありがたい。想像していたよりも楽しい30年だったかも」

 ともこ「28年ぐらい、しんどかったよな(笑い)。新人の頃にレギュラーをもらって『早いね』と言われ、そこからちょっとしんどい時期があって。漫才が大嫌いだった頃も。でも、常に試練はあるんだと思う」

 来年は所属する吉本興業の110周年で、同期の中川家とともに記念公演を思案中とか。どちらも血を分けた「きょうだい」なのが興味深い。東京五輪もきょうだい選手が大活躍した。

 やすよ「根本で、絆が強い。個々の結果が問われるアスリートも、分かち合える部分があるのかな。私らは他人とやるのは無理。恐ろしくて考えられない。絶対(相方は)裏切らない、という安心感があるので」

 ともこ「姉妹やから続けてこられたし、ええ事の方がやっぱり多かった」

 やすよ「悪いことといえば『アカンな、相方』という外からの情報が入って来ないことじゃないかな」

 ともこ「仲がいいからこそ、自分たちも気を付けるし、お互い注意はめちゃくちゃし合う。だからマネジャーとかに『変やんな、私ら』と確認したり。気い使って『いいえ』と言うてくれるけど(笑い)」

 25年開催予定の大阪・関西万博を盛り上げるのも目標の一つ。今回の特番でも、大阪の企業の踏ん張りに目を見張った。

 ともこ「大阪がもっと元気に、明るくないといけない。底力があるんです。お金を使わずに面白いことができる。万博で、変な大阪色じゃなく『スマート感』と『情』の合わせ技みたいなものができれば。それまでに、この番組をレギュラーにしたい」

 やすよ「大阪発信で、いい番組を全国に出せたら一番いいな」

 ともこ「東京制作だと『東京に来てるんだ』と思ってしまうんです。自分たちが好きな場所で、自分たちを出せる番組を」

 やすよ「夢ですね」

 ◆海原やすよ ともこ 姉・ともこ=1971年12月27日生まれ。49歳。妹・やすよ=1975年10月14日生まれ。45歳。ともに大阪府寝屋川市出身。漫才コンビ「海原お浜・小浜」の小浜は祖母。小浜の息子で、元漫才コンビ「海原かける・めぐる(現・池乃めだか)」のかけるを父に持つ。92年、やすよが中田ボタンに弟子入りし、ともこも追随してコンビ結成。95年のABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞、97年の上方漫才大賞新人賞などを経て、上方漫才大賞を12、17年と2度受賞。ともこの夫は元「男闘呼組」の前田耕陽、やすよの夫は元近鉄・オリックス投手の宮本大輔氏。

 ◇番組みどころ 1918年創業の老舗柔道着メーカーからは、柔らかくて丈夫な布を使った新商品の開発を依頼される。スイーツ店は特製エクレアをバズらせるアイデアを求める。また、世の中の「ちょっと惜しい」についてクロストークを展開する。出演はブラックマヨネーズ・吉田敬(48)、女優・土屋アンナ(37)、コラムニスト・小原ブラス(29)、アイドルグループ「りんご娘」の王林(23)。「TVer」「GYAO」「MYdo!」で見逃し配信あり。

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