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【ローズS】クールキャット、5馬身追走から抜群の伸びで6ハロン85秒8―11秒6併入 

クールキャットはパートナーを追走してラスト11秒6で併入に持ち込んだ
クールキャットはパートナーを追走してラスト11秒6で併入に持ち込んだ

◆ローズS追い切り(15日、美浦トレセン)

 3日連続開催となる今週の中央競馬で行われるトライアル重賞2鞍の出走予定馬が東西トレセンで15日に追い切った。秋華賞トライアル、ローズS(19日、中京)に唯一出走する重賞ウィナー、クールキャットの美浦・Wコースでの仕上げを恩田諭記者が迫った。

【奥村武調教師に聞く】    

 ―クールキャットは、美浦・Wコースでピオノノ(4歳2勝クラス)を5馬身追走し、馬なりで6ハロン85秒8―11秒6で併入しました。

 「先週しっかりやっている(8日にWコースで5ハロン66秒5)。今回は輸送もあるし、整える程度。時計が速くならないように、オーバーワークにならないようにやりました」

 ―騎乗した伴(レースはルメール)の感触は?

 「オークス前も乗ってもらったけど、『遜色ないし、息遣いもいいし、折り合いも全く問題ない』と言っていました」

 ―約4か月ぶりのレースになりますが、成長は?

 「首差しが伸びてひと回り大きくなりました。馬体重はプラス10キロくらいですね」

 ―オークスはハナを奪って14着でした。

 「坂下までしっかり走っていたし、悪い内容じゃなかった。(14着は)勝ちにいったぶん」

 ―中京は初めて。適性はどうでしょうか。

 「大回りのコースの方がいいと思っての(中山の紫苑Sではなく)今回の選択です。左回りも重賞(フローラS)を勝っているし、舞台としてはいいですね」

 ―レースへの意気込みをお願いします。

 「秋の始動戦ということで、いい形で終えられれば」

【調教比較】         

 オークス前はWコース5ハロンを馬なりで67秒7―11秒8(稍重)。15日は軽めのため、12日のWコースでの馬なりで5ハロン68秒4―11秒3(同)と比較。前回は手動計測で、現状の自動計測とは多少のズレがあり、さらに内め(前回)と外め(今回)の差もあって、単純な比較はできないが、ラスト1ハロンの伸びは変わらず抜群。活気も十分で軽快さが目立つ。

【恩田のジャッジ】      

 1週前追い切り(8日)の遅れは相手(ノースブリッジ=セントライト記念予定、ラジオNIKKEI賞3着)が動きすぎたので問題ない。日曜も順調に時計を出しており、もともと完成度の高い馬。トレーナーが「跳びが大きい」という理由で中山の紫苑Sではなく、直線の長い中京のトライアルも吉と出そう。

《重賞勝率32・4%シルクレーシングとルメールの相性も超クール》

 ○…クールキャットと2戦ぶりにコンビを組むのはルメール。オークストライアルのフローラSでは5番人気で勝利に導き、「新馬(1着)の時からずいぶんパワーアップしていた」と成長を実感していた。クールキャットを所有するシルクレーシングはルメールとのコンビではアーモンドアイがあまりに有名だが、重賞では全体【12・2・2・21】で32・4%の高い勝率を誇る。好相性の鞍上を迎え、勝ってG1へ向かうか。

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