【高校野球】札幌大谷 コロナ禍乗り越え全道大会進出まであと1勝 丸山雄大が3安打3打点

3安打3打点の活躍を見せた札幌大谷・丸山
3安打3打点の活躍を見せた札幌大谷・丸山

◆高校野球秋季北海道大会札幌地区予選▽3回戦 札幌大谷10-1札幌創成=7回コールド=(14日・札幌麻生)

 札幌地区では札幌大谷が札幌創成を7回コールドで破り、2年ぶりの全道大会出場へ王手をかけた。4番・丸山雄大中堅手(2年)が、先制打含む3安打3打点で打線を牽引した。

 捉えた打球が、左翼線近くの芝生で弾んだ。初回2死三塁、丸山は「コンパクトに打つことを意識しました」と内角の直球にうまくバットを合わせ、先制打でこの回打者9人で3点の口火を切った。2回は1死二塁で左中間への適時二塁打。4回にも左前打を放ち、3安打3打点。「強い打球を打てたので良かった」と4番の働きに笑みを浮かべた。

 新型コロナウイルスの影響で、保健所から待機要請が出て初戦は登録メンバーの18人中10人、2回戦は16人しかベンチ入りできず。丸山自身も初戦は自宅待機となった。「絶対勝ってくれると信じていました」と言うが、室内でできる体幹トレーニングをしながら仲間の戦いをスマートフォンでチェック。3戦目ようやくベンチ入りメンバー全員がそろって快勝し「うれしかったのと、心強かったです」とほっとした表情を見せた。

 2年ぶり全道出場まであと1勝。相手はプロ注目の最速146キロ左腕・門別啓人(2年)を擁する東海大札幌だ。「動画を見て、球種などをイメージしてスイングしています」と難敵相手にも準備にぬかりはない。「一戦必勝が大事。みんなで勝つという気持ちを持ってやっていきたい」。チーム一丸で道切符をつかみとる。(北川 栞)

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