【巨人】ハイネマン「すごくうれしい」代打で来日初打点…初のベンチスタートもきっちり仕事

8回1死三塁、中前適時打を放ち村田修一コーチ(右)とタッチをするハイネマン
8回1死三塁、中前適時打を放ち村田修一コーチ(右)とタッチをするハイネマン

◆JERAセ・リーグ 巨人2―3DeNA(14日・東京ドーム)

 攻めの気持ちでボールを押し返した。ハイネマンの打球はマウンド付近で跳ね、そのまま中前へ抜けた。

 「あの場面は犠牲フライで1点取ろうとは考えていなかった。1点を取って、なおかつ自分が出塁し、まだチャンスをすぐにつくれる状況にしたかった」

 2点を追う8回1死三塁から代打で登場。ロメロに2球で追い込まれたが、やや高めに浮いてきた4球目の変化球をとらえ、来日初打点をマークした。右腕ロメロに対し、右打者のハイネマンを打席に送った原監督は、「パワーピッチャーだからね。そういうところで、2人の外国人選手(ウィーラー、ハイネマン)を起用したというところ」と明かしたが、見事にその期待に応えた。

 先月21日に来日し、そこから2週間の隔離期間に入った。満足に体を動かすことができない中、ライバルチームの映像やデータをじっくりチェックしつつ、巨人ナインの戦いぶりをテレビ観戦することで、イメージを膨らませていたという。ファームでの2試合を経て1軍昇格となったため、まだ実戦感覚は戻りきっていないだろうが、連日の早出特打でバットを振り込み、体を仕上げようとしている。ハイネマンは「試合には負けてしまいましたが、初打点はすごくうれしいよ!」と、前を向いた。

 デビューからわずか3戦で、強烈なインパクトを残した。初陣となった11日の中日戦(東京D)では、初打席でいきなり右中間へ二塁打。翌12日の広島戦(マツダ)は守備時に右前へのゴロを捕球し損ねるも、そこから二塁へのノーバウンド送球で打者走者を刺し、強肩でミスを帳消しにする大技を繰り出した。3戦目は初のベンチスタートながら、1打席勝負できっちり仕事。次戦、新助っ人はどんなプレーを見せてくれるか。(尾形 圭亮)

映像提供:GIANTS LIVE STREAM
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