【西武】守護神・平良海馬が珍プレーでピンチ回避し15セーブ目 チームは6月以来の3連勝

9回無死、野村佑希のバットを避ける平良海馬
9回無死、野村佑希のバットを避ける平良海馬

◆西武3―1日本ハム(14日・メットライフドーム)

 西武は先発の高橋光成投手が6回1失点と好投。終盤もリリーフ陣が危なげのない投球でリードを守り抜き、6月12~14日以来、約3か月ぶりの3連勝を飾った。

 2点リードの9回には守護神の平良海馬投手が登場。しかし、先頭打者・野村の場面であやうく大ピンチを招くシーンがあった。1―1からの3球目、内角への154キロでバットをへし折ったが、折れたバットが回転しながらマウンド方向へ。ジャンプしてよけたが、着地でバランスを崩して尻もち。そこにボテボテのゴロで転がってきた。平良は倒れたまま右手でボールをキャッチ。そのままスナップスローで一塁に送球したが、左方向に大きくそれてしまった(記録は内野安打)。

 フェンスまで転がったボールを見て、野村は二塁へ。無死二塁の大ピンチと思われたが、ボールに追いついた一塁手の呉念庭内野手が二塁へ好返球してタッチアウト。珍プレーでピンチを回避した平良は、背中を泥だらけにしながら苦笑い。その後は7月6日の同カード(旭川)で自身の連続無失点記録をサヨナラ打で止められた高浜を三ゴロ、先月までチームメートだった佐藤を空振り三振に仕留め、終わってみればわずか12球で今季15セーブ目をゲットした。

 3タテを食えば最下位転落だった日本ハム3連戦の初戦を制した辻発彦監督は試合後、久々の3連勝に「やっぱり勝つことが一番の薬、活力になる。明日へのプラスになると思う」と上機嫌だった。

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