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【セントライト記念】グラティアス、3冠ラスト菊花賞へ重賞制した中山から逆襲だ!

春とは違う姿を見せたいグラティアス
春とは違う姿を見せたいグラティアス

◆第75回セントライト記念・G2(9月20日・芝2200メートル、中山競馬場)

 3日間開催の今週は、牡牝の3冠最終戦を目指す戦いが東西で行われる。菊花賞トライアルのセントライト記念・G2(20日、中山=同)では、レシステンシアの半弟グラティアスが始動。不完全燃焼だった春2冠からの逆襲に燃えている。

 秋の大一番へ、グラティアスが、初タイトルを手にした中山から始動する。夏を休養に充て、8月上旬にいったん、函館競馬場に入厩し、同下旬に美浦に帰厩した。1週前には、美浦・Wコースでディサーニング(6歳3勝クラス)と併せ、5ハロン65秒4―11秒6。半馬身遅れたが、破格の時計をたたき出した。加藤征調教師は「先週、走る馬としっかりやっているし、時計も速い部類。函館からこちらにきても温度差はなかったし、うまく移行できた。走れる態勢」と順調さをアピールする。

 悔しさにまみれた春だった。2連勝で京成杯を制し、勇躍、皐月賞に挑戦したが、スタート直後に接触し、4角でも不利を受けて6着。続く日本ダービーでは、一度は先頭に立つなど積極的な競馬をしたものの、瞬発力勝負に屈し8着。2戦ともに消化不良だっただけに、3冠最終戦の菊花賞にかける思いは強い。トレーナーは「ここでそれなりに好走してもらわないと困る」と強い思いを伝えた。

 血の勢いを味方にする。先週、半姉レシステンシア(父ダイワメジャー)がセントウルSを制覇。父がハーツクライに替わりタイプは違えど、2歳時から長く一線で活躍する姉を思えば、成長力に富む血統であることは間違いない。14日は、坂路を軽快に駆け上がり上々の雰囲気。「キ甲が抜けて馬体は成長している。スタミナはあるし、直線に急坂のある中山はいい」と加藤征師。素質馬がラスト1冠へ、逆襲に転じる。(松末 守司)

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