矢吹正道、寺地拳四朗との世界戦へ「自信深まった」延期でスパーリング20R増加…22日ゴング

22日の世界戦に向けてオンラインで公開練習を行ったWBC世界ライトフライ級1位の矢吹正道(緑ジム提供)
22日の世界戦に向けてオンラインで公開練習を行ったWBC世界ライトフライ級1位の矢吹正道(緑ジム提供)

◆ボクシング▽WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 寺地拳四朗―矢吹正道(22日・京都市体育館)

 WBC世界ライトフライ級1位の矢吹正道(緑)が14日、王者・寺地拳四朗(BMB)とのタイトルマッチに向けた公開練習と取材対応をオンラインで行った。

 当初は10日に予定されていたが、8月25日に寺地が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、22日に延期となっていた。試合が約2週間後に迫った中での突然の知らせに「まじか、という感じです」と驚きを隠せなかったが「スパーリングが少なかったので、延期になってよかったこともある。自信が深まりました」とスパーリングを20ラウンド(R)を行うことができたという。

 プロ元世界3階級制覇王者の田中恒成(畑中)と行った4Rのスパーリングでは“世界”を意識。王者・寺地とボクシングのタイプは異なるが「世界レベルを肌で感じることができた。『世界チャンピオンになってください。終わったらご飯おごらせてください』と言われました」と貴重な時間を過ごした。

 過去に緑ジムから飯田覚士と戸高秀樹の2人の世界王者を輩出した松尾敏郎会長は、「今までで一番(状態が)いいんじゃないですか」と評価。プロ16戦目で初の世界戦に挑む矢吹について「飯田は3回目、戸高は2回目、今回は1回目で取ってくれると信じています。素材は(2人より)ずっと上だと思います」と太鼓判を押した。

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