静岡大のプロ志望・井手駿、石田雄大の2投手が紅白戦で先発 ともに3回1失点でアピール

最速145キロの直球で押す静岡大・井手
最速145キロの直球で押す静岡大・井手
初回3者三振と好発進した静岡大・石田
初回3者三振と好発進した静岡大・石田

 静岡大野球部は14日、静岡・草薙球場で紅白戦を行い、プロ志望届を提出した井手駿(4年)と石田雄大(4年)がそれぞれ先発した。6球団の関係者が見守る中、ともに3回1失点にまとめてアピールした。

 オレンジ組の先発を務めた148キロ右腕の井手は初回2死一塁から右中間二塁打で先制を許したものの、2、3回は無失点。強雨の中、最速145キロをマークし4三振を奪った。「自分は結果を出さないといけない立場。気合が入りました」と振り返った。

 紺組で同じく148キロ右腕の石田は初回を3者三振と好スタート。最速は143キロにとどまったが、スライダーのキレも抜群で5Kを記録した。球がうわずった3回に連打で1点奪われたが「最小限で立ち直れたと思う。自分のピッチングができたことは良かった」とうなずいた。

 ネット裏で見守ったオリックス・下山スカウトは「井手君はキレで勝負するタイプ。低めの精度が上がれば面白い。石田君は腕の振りがいい。カット系の曲がりが遅く、打者が反応できていなかった」と評価した。

 8月下旬に開幕予定だった秋季県リーグはコロナ禍で順延されており、18日に初戦となる見込み。大学ラストシーズンで、優勝とプロ入りの目標をダブルでかなえる。

最速145キロの直球で押す静岡大・井手
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